東プレ「純正キーキャップ」の唯一の問題点

東プレの静電容量式キーボードは特殊なスイッチ形状をしているので、メカニカル式キーボードによく使われるCherry MX軸とは互換性が無いのは皆さん知ってると思います。

Cherry軸の交換用キーキャップの多種多様なデザインやカラーは非常に魅力的で、これがRealforceにも流用できたら愉しいだろうなぁと想う人は僕だけじゃないでしょう。

まあそれはCherry軸ブランドがメカニカル方式というジャンルでキーボード業界の王者に君臨しているからサードパーティ製の面白いキーキャップが作られてるだけの話。

ニッチ層向けの東プレに業界が合わせるよりも、東プレが世界基準に合わせる方が現実的だし、それだけで万事問題解決する話なんですけど。

事実、新製品のREALFORCE RGBは、Cherry軸と互換性を持たせてきたことを大々的に宣伝してましたからね。

今後もこういった流れになることを期待してます。

それはそれで置いといて、肝心の問題は東プレ純正キーキャップの仕様にあります。

従来のRealforceのキーキャップを交換するには、否が応でも東プレ純正品を買わざる得ません。

何が問題なのかと言うと、色のバリエーションが少ないとか、値段が高すぎるとかそんな些細なことではなく、「英字・かな刻印」オンリーというアホみたいな仕様しか無いこと。

Realforceの既存のバリエーションは「無刻印」「英字刻印」「英字・かな刻印」と3種類あるにも関わらず、何故「英字・かな刻印」だけをチョイスしたのか理解に苦しむ。

かな刻印って「ローマ字入力」をしてる人には邪魔でしかないし、何より見た目がスタイリッシュじゃないし、ダサい。

しかも使用率で見たら2015年時点で「かな入力」を活用してる人って全体の10%も居ないらしい。

そもそもジャパンメイドのHHKBが英字と無刻印のモデルしか展開してないのを見れば、「かな入力マン」が少数派だということは分かりきっていることでしょう。

一体誰に需要があると言うのか。絶滅危惧種を保護するかのような慈悲の心でしょうか。

それとも東プレの中の人には「かな入力マン」しか居ないんでしょうか。

謎は深まるばかりです。

PBTで、昇華印刷で、少量生産だからって多少値段が高くなるのも我慢しますよ!

カラーバリエーションが少ないとか、グリーンカラーも増やして欲しいとか印字の色をホワイトにしろだとか文句言いませんよ!

でも、「かな」を印字するのだけは止めてもらえないでしょうか…