前回からの続きです。(画像は事後)
part①では掃除をしましたが、part②では模様替えしていきます。
そのためにはスワッピングする用に白の筐体と別途キーキャップが必要となりますが、どちらも幸運な事に持ち合わせがありました。
フレームは87USWから流用することに決定。
英語配列の物ですが、予想通りならば日本語配列にも対応している筈。
分解
さて、どんどん分解していきましょう。
まずはフロントパネル。
リヤパネルも交換するので、基盤とパネルを分離する必要があります。
アース線とUSBコネクタを外していきましょう。
プラスのドライバーでアース線を外します。
USBコネクターも外します。
断線の原因になるので、コネクタ部をつまんで、慎重にやりましょう。
リヤパネルと基盤部が無事に分離できました。
USBコネクターはそのまま流用します。
同様の手順で91UG-Sも分解します。
オマケ…基盤比較。上が87USW、下が91UG-S
組み立て(問題発覚)
今度は逆の手順でキーボード部を入れ替えて組み立てていきます。
ネジもコネクターも流用バッチリでした!
あれ、でも上手く収まらない、何故?
ここで問題発覚、DIPスイッチがフレームに干渉しているじゃないか。
そう、91UG-Sは切り替え用DIPスイッチが無いため、リアパネルに元々穴が開いていないのだ。
その為、87USWに搭載されているDIPスイッチが干渉してしまい、
91UG-S → 87USW の流用可だが、
87USW → 91USW の流用は不可。
なんてことだ!
このままスワップしてしまえば、元の87USWは基盤丸出しで保管することになってしまう。折角ここまでやったのに…
穴を空ける覚悟もないので、急遽計画変更し、フロントパネルのみスワップする事に。
フロントパネル組付け。
後はキーキャップを嵌めるのみ。
完成
完成!まっしろだ~やったね。英語配列の物でしたが問題なく組み込めました。
以前のゴチャゴチャした感じも好きでしたが、このオフホワイトで統一された見た目も綺麗でいいですね~
惜しまれるのは白黒のサンドイッチになってしまった事。
配線も黒だし多少違和感あるけどまあ良しとしよう。
取り敢えずは当初の目標であった掃除と模様替えは無事?完了。
たまに弄るのも新鮮でいいですね~