東プレのスイッチを搭載するLEOPOLD「FC980C」をレビュー

東プレの静電容量式スイッチを搭載した、韓国メーカーの高級キーボード

LEOPOLD「FC980C」

Realforceのクローンモデルらしく、お値段もそれなりにします。(\~30000円位?)

下手すりゃ本家のリアフォよりも高いかも。

英字ASCII配列にテンキーを無理やり詰め込んだような感じで、オタクには堪らない見た目をしてますね~

こういった変態的なキーボードは所有欲をそそります。

仕様

  • スイッチ方式  …静電容量方式
  • ストローク長  …4.0mm
  • キーキャップ材質…PBT
  • キー配列    …英語ASCII配列 98キー(アイボリー&グレー・昇華印刷)
  • 押下特性    …45g
  • インターフェス …USB(キーボード側はUSBmini-b)
  • ケーブル長   …取り外し可能
  • 寸法      …386mm(幅)×145mm(奥行)×37mm(高)
  • 重量      …1.1kg

スペック的にはリアフォのALL45gと似てますね。

高級キーボードのパッケージングは似たりよったりですね。

付属品

・USBケーブル(ケーブルバンド付き)

・ワイヤーキープラー

・マニュアル

交換するキーがあるわけでも無いのにキープラーが付属してきました。

これで何個目だか…

外観

「Realforce 91UG-S」とのサイズ比較。

若干横幅は長いけど、奥行きがコンパクトになってる分見た目はすっきりしてる感じ。

デスクに置いてもそんなに圧迫感があるサイズではありません。

オールブラックカラーもありますが、今回はアイボリー&グレーをチョイス。

最初から長年使用して日に焼けたようなカラーリングしてますが、実際に手にとって見ると高級感があってかっこいいですね!プロ仕様っぽい。

僕は雰囲気さえ味わえればそれで満足ですよ。

全体が艶消し仕上げされていてかなり高級感がありますねえ。

各キーのバリ処理等は甘いところもありますが、それはリアフォも同じなので黙っておこう。

こーんな場所に面白いものを見つけてしまった。

成程、静電容量を求める方程式みたいですね。

裏面

MAID IN JAPANて思いっきり記載されてますけど韓国製じゃないの?これ。

韓国のメーカーだけど、生産自体は東プレがしてるってことかな?

気になるのが滑り止め用のゴムが平らな形状なのでホコリがかなりくっつきやすいところ

チルトスタンドもかなり堅牢な造りですが、ゴムパーツはいらないと思う…

個人的に劣化しやすいパーツは外装になるべく使わないで欲しいな~

ケーブルガイドが付いていて3つ又に引き回せます。

ケーブルは取り外し可能で、キーボード側はUSB Mini-Bタイプ。

リアフォシリーズもこうだといいんですがねえ・・・

DIPスイッチ

ここを弄ることでハードウェア側でスイッチ配列を変更できます。

SW1・・・左Ctrlキー⇔CapsLockキーの切り替え

SW2・・・Windowsキー⇔左Altキーの切り替え

SW3・・・Windowsキー⇔Fnキーの切り替え

SW4・・・Windowsキーの有効・無効

打ち心地の良さはRealforce譲り

正直言って打鍵感はRealforceのALL45gモデルとなんら変わりありません。

まあ当然ですよね、スイッチが一緒なんですもん。

タイピングのフィーリングとか、指に吸い付いてくる感じがまんまそれ。

少しだけ、キートップのざらざら感が強いかな?位の違いはありそう。

とは言っても変にオリジナリティ加えられてたらそれはそれで文句言いそうだし、これで良かったのかもしれません。

ああ、もちろんタイピングの質は最高でしたよ

必然的にスイッチの形状も一緒です。キーキャップも東プレ純正がそのまま使用できました。

英語ASCII仕様のキーキャップも日本で販売して欲しい所ですが、需要の無さから言ってありえないでしょうね~

総評

日本での知名度はまだまだ低いですが、品質は流石のメイドインジャパンでした。

東プレのスイッチを流用してるとはいえ、かなりマニアックな方向に独自進化しているので中々新鮮味があっていいですね。

ラインナップが増えてくれば日本でのLEOPOLDユーザーも増えてくるんじゃないかと予想。

値段が値段なので、購入する層はかなり絞られそうですが、売れてくればHHKBのように廉価モデルが出てくるかもしれませんし、今後に期待です。